
(2024年6月神戸ハーブ園にて撮影)
写真の紫陽花(あじさい)は、困難な状況でも愛を持ち続ける事の大切さを教えてくれる「辛抱強い愛」を象徴しているといわれています。
また、花が集まって咲く姿は、
「家族団らん」を象徴しています。

本日は地域の自治会館で『遺言書について』の説明会を行いました。
会場入り口(トウキツネのイラストが載った)案内板は、前回同様自治会長様の手づくりです。
ご協力頂きありがとうございます。
本日は(前回と違い)天候もよく、『遺言書』という皆様が関心を持たれている題材であることから、勉強会のご参加人数も少しは増えるかと期待していました。
予想どおり、開催時刻前には会場で準備していた座席数では足りず、急きょ追加で椅子だけを用意して(座席を確保)始める事となり、会場入り口までご参加者で満席となりました。
1時間あまりの説明が終わった後もご参加者からの質問が多数あり、予定時間を30分以上超過しての説明会が無事終了しました。
ご参加された皆様が『遺言書』に関心を持たれており、色々と質問していただけ、勉強会にご参加することで皆様が日頃疑問に思っていることが少しでも解消できたのではないかと思い、開催して良かったという気持ち(嬉しい気持ち)で帰宅しました。
自治会長様はじめ、お手伝いしてくださった役員の皆様、本当にありがとうございます。
最後に、自筆証書遺言は法律で厳格な決まり事が定められていることや、法律上有効な書式であっても記載内容によっては遺言書の内容を実行できない場合が起こりうることをお伝えして、法律の専門家である司法書士や弁護士に依頼して問題のない遺言書となるようにアドバイスさせていただきました。
『遺言書』は、残された家族へのラストレター、(子どもがいない場合)配偶者への最後の💌ラブレターであることをご参加された皆様にご理解して頂けたら幸いです。
中尾司法書士事務所が、不動産登記、相続手続き、成年後見制度、遺言書作成など、地域の皆様が日頃から抱かれているお悩みを少しでも解決できれば嬉しいと思っています。